「中古カラーコピー機(複合機)を買おうと思っているが、何を基準に選んだらいいのか分からない。」と迷っている方に、店長の浦野が、プロの目から中古カラーコピー機を選ぶ際に確認したいポイントをご紹介します。

現在、中古コピー機(複合機)を導入する法人様の多くは、カラー対応機を選ばれています。以前は「カラー機はモノクロ機より高い」というイメージもありましたが、近年は中古市場でもカラー機の流通量が増え、価格差も以前より小さくなっています。
OA市場でも、現在の在庫はA3対応の中古カラーコピー機が中心です。
このページでは、価格・機能・印刷量・メーカー・保守サービスなど、中古カラーコピー機を選ぶ際に確認したいポイントを分かりやすくご紹介します。

目次
自社に合う中古カラーコピー機を選ぶには
中古カラーコピー機を選ぶ際は、機能・予算・印刷量・メーカー・使用目的を順番に確認していくと、自社に合った機種を選びやすくなります。まずは業務に必要な機能を整理し、そのうえで予算や使用頻度に合う機種を比較していきましょう。
1.機能から選ぶ
中古カラーコピー機を選ぶ際に、はじめに基準となるのが搭載機能です。コピー、FAX、プリンター、スキャナー、ネットワーク機能、対応OS(Windows・Mac)、給紙カセットの段数、最大原稿サイズ、対応用紙サイズ、両面印刷など、コピー機(複合機)にはさまざまな機能があります。
機種によって、標準で搭載されている機能もあれば、オプション対応となる機能もあります。導入後に「必要な機能が使えなかった」ということがないように、あらかじめ必要な機能を整理しておくことが大切です。
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コピー
書類や写真などの原稿を読み取り、用紙に複写(コピー)する基本機能です。
コピー機能搭載製品一覧
ほとんどの複合機に搭載されており、一般的なオフィス業務ではA3サイズまでコピーできる機種が多くあります。 -
FAX
電話回線などを使って、書類や画像データを送受信できる機能です。FAX機能は標準搭載されている複合機も多く、取引先との書類送受信が多い業種では確認しておきたい機能です。一部の機種では、インターネット回線を利用したFAX送受信に対応しているものもあります。
FAX機能搭載製品一覧 -
プリンタ
パソコンなどから送信した文書や写真データを印刷する機能です。多くの機種はWindowsに対応していますが、Macで使用する場合は、対応状況が機種によって異なるため注意が必要です。
プリンタ機能搭載製品一覧 -
スキャナ
書類や写真を読み取り、パソコンなどにデータとして保存できる機能です。紙の資料をPDF化したい場合や、社内で書類を共有したい場合に便利です。機種によっては、USBメモリーへの保存や、送信前に複合機上でデータを確認できるものもあります。
スキャナ機能搭載製品一覧 -
ネットワーク
複数台のパソコンから印刷やスキャンを行うための機能です。ネットワーク機能が搭載されていると、事務所内の複数人で1台のコピー機を共有しやすくなります。現在はネットワーク機能を標準搭載しているコピー機(複合機)が主流です。
ネットワーク機能搭載製品一覧
2.予算で選ぶ
OA市場で販売しているコピー機(複合機)は、20万以内で購入できるものからご用意しております。平均的な購入価格は15~25万円を求める方が多いです。
20万以内のコピー機(複合機)でもコピー、FAXなど基本的な機能は搭載されていますし、全てメンテナンスを実施し、不具合部品は交換を行ったうえで販売しておりますので安心してご利用いただけます。
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10~15万円
特別な機能はいらない。基本機能さえあれば良いという方や、そんなに出力速度が速いモデルが必要ではないという方におすすめです。
「10~15万円」の製品一覧 -
15~20万円
基本機能だけでなく、画質、年式にもこだわりたい。コピー枚数が多いので出力速度が速いものがいいなど特化した機能を求める方におすすめです。
「15~20万円以内」の製品一覧 -
20万円以上
高機能と省スペースを両立したモデル、高年式のモデルや出力速度が速いモデルなどこだわりがある方はこちらがおすすめです。
「20万円以上」の製品一覧
3.印刷量で選ぶ
コピー機(複合機)を選ぶ際は、自社の「月間使用枚数」を把握し、使用枚数に合った機種を選ぶことが大切です。
毎日大量にコピーやプリントを行う会社もあれば、必要な書類印刷を中心に使用する会社もあります。使用枚数に対して出力速度が合っていない機種を選んでしまうと、印刷待ちが発生したり、機器への負担が大きくなったりする場合があります。
「月間使用枚数」は、1日の「コピー枚数」「FAXの受信枚数」「パソコンからプリントアウトする枚数」を合計し、その枚数に1ヶ月の営業日数を掛けて算出します。算出した月間使用枚数をもとに、1分間に何枚出力できるかという出力速度を確認しましょう。出力速度は作業効率だけでなく、コピー機の使用環境に合った機種を選ぶうえでも重要な基準になります。
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1日平均150枚以上の場合
毎日多くのコピーやプリントを行う場合や、月間使用枚数が3,000枚以上になる場合は、毎分35枚以上の出力速度があるモデルがおすすめです。 複数人で使用するオフィスや、資料印刷が多い会社では、出力速度に余裕のある機種を選ぶと業務がスムーズです。
「月間3,000枚以上」の製品一覧 -
1日平均150枚未満の場合
月間使用枚数が1,000〜3,000枚程度であれば、毎分21枚〜34枚程度のモデルがおすすめです。一般的な事務所や店舗、少人数のオフィスなどで、日常的なコピー・プリント・FAXを行う場合に検討しやすい価格帯・性能帯です。
「月間1,000〜3,000枚」の製品一覧
4.主な取り扱いメーカー
必要な機能や月間使用枚数、予算がある程度決まったら、メーカーごとの特徴も確認しておきましょう。コピー機(複合機)は、メーカーによって操作性や印刷品質、デザイン、対応機能などに違いがあります。
OA市場では、リコー、キヤノン、シャープ、富士フイルム(旧ゼロックス)など、さまざまなメーカーの中古カラーコピー機を取り扱っています。それぞれの特徴を簡単にご紹介しますので、機種選びの参考にしてください。
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リコー
リコーのコピー機は、オフィスで使いやすい操作性と、事務書類の印刷に適した安定感が特徴です。一般事務所、士業、不動産会社、建設業など、幅広い業種で検討しやすいメーカーです。書類印刷やスキャン、FAXなど、日常業務で使う基本機能を重視したい方におすすめです。
リコー製品の一覧 -
キヤノン
キヤノンのコピー機は、印刷品質や操作性のバランスが良く、幅広いオフィスで使いやすいメーカーです。提案書や営業資料、写真や図表入りの資料など、カラー印刷の見やすさを重視したい場合にも検討しやすい機種があります。またMacに標準対応している機器が多いのも特徴です。
キヤノン製品の一覧 -
シャープ
シャープのコピー機は、価格と機能のバランスを重視したい方に検討しやすいメーカーです。
シャープ製品の一覧
大型タッチパネルを搭載した操作しやすい機種や、コンパクトで設置しやすい機種もあり、小規模事務所や店舗などにも導入しやすいのが特徴です。 -
富士フイルム(旧ゼロックス)
富士フイルム(旧ゼロックス)のコピー機は、カラー印刷の品質や資料の見やすさを重視したい方に検討しやすいメーカーです。提案資料やデザイン資料、写真や図表を含む印刷物を扱う事務所にも向いています。Mac対応の機種もありますが、対応状況は機種によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
ゼロックス製品の一覧
5.使用目的で選ぶ
コピー機(複合機)を選ぶ際は、どのような目的で使用するかを整理しておくことも大切です。「資料を大量に印刷したい」「カラーの提案書をきれいに出力したい」「紙の書類をスキャンしてデータ化したい」など、重視するポイントは会社によって異なります。
ここでは、お問い合わせの際によくご相談いただく使用目的をもとに、中古カラーコピー機を選ぶ際のポイントをご紹介します。自社の使い方に近い項目を確認しながら、必要な機能や性能を整理してみましょう。
使用枚数が多いので出力が速いものがいい
月間使用枚数が多い場合は、出力速度の速いモデルを選ぶことが大切です。毎分35枚以上、使用枚数がさらに多い場合は毎分40~50枚程度のモデルであれば耐久性も高く、ストレスなく使用できます。
現在使用しているコピー機がある場合は、同等以上の出力速度を目安にすると、入れ替え後もストレスなく使いやすくなります。
提案書やカラー資料をきれいに印刷したい
カラー品質にこだわりがある場合はゼロックスのモデルをおすすめいたします(毎分25枚機以上のモデル)。
色彩の再現性に関しては定評があり、デザイン事務所等で導入されることが多いです。また、ゼロックスに準ずるメーカーとしてリコーもおすすめです。一般的な事務所での使用目的であればとてもきれいな品質といわれるレベルです。
受信FAXの無駄な印刷を減らした
FAXの受信が多い場合、すべてを紙で出力すると用紙代やトナー代がかかり、不要な印刷も増えやすくなります。機種によっては、受信したFAXを複合機やパソコン上で確認してから必要なものだけ印刷できる機能があります。
FAXを頻繁に使う会社では、受信FAXの確認機能やペーパーレス化に対応した機種を選ぶと、コスト削減につながります。
Macで利用したい
オフィスで使用されるパソコンのOSはWindowsが主流です。このためコピー機(複合機)もWindows向けが主流となっております。Mac対応されてない複合機の場合はオプションの機器を搭載しないとMacでは出力できません。社内でMacを使用している場合は、プリントやスキャンが問題なく使える機種かどうかを事前に確認しましょう。
Mac対応製品一覧利用人数が多い
コピー機を利用する人数が多い場合は、出力速度や給紙カセットの段数、ネットワーク機能を確認しておくことが大切です。複数人で同時に使う環境では、印刷待ちが発生しにくい出力速度のモデルや、用紙補充の手間を減らせる給紙構成の機種が使いやすくなります 利用人数や印刷量によっては、1台の高速機にするか、設置場所を分けて複数台運用するかを検討する場合もあります。
省スペースで使える機器を選びたい
事務所や店舗、受付まわりなど設置スペースが限られている場合は、本体サイズや給紙カセットの段数を確認して選びましょう。中古カラーコピー機の中にも、必要な機能を備えながら省スペースで設置しやすいモデルがあります。
本体の幅・奥行き・高さに加えて、用紙補充やトナー交換、原稿カバーの開閉に必要なスペース、搬入経路も事前に確認しておくと安心です。
カラーコピー機(複合機)を選ぶ際のチェックポイント
カラーコピー機を選ぶ際には本体の価格や機能も重要ですが、「購入後の保守サービス」「商品の状態」「保証内容」も重要な観点です。導入後に安心して使うためにも、購入前に次のポイントを確認しておきましょう。
1.購入後の保守サービス
コピー機(複合機)は、新品で購入(またはリース)した場合はカウンター契約に加入するのが一般的です。一方、中古で購入した場合は任意加入となります。カウンター契約をする・しないでランニングコストが大きく変わりますので、どちらがお客様にとって最適なのか事前に確認しましょう。
OA市場にて商品をご購入いただいた後のサポート、保証についてもあわせてご紹介させていただきます。
修理・部品交換について
中古でコピー機を購入した際に、カウンター保守契約に加入した場合は、契約内容の範囲内で修理や部品交換に対応できるため、突発的な高額修理費用を抑えやすくなります。
一方、スポット保守や保守契約に加入していない場合は、故障時に訪問料金・技術料金・部品代などがその都度発生します。
トナーについて
中古品のため、「残存トナーの量」は商品によって異なります。カウンター保守契約の場合は、契約内容にトナー代が含まれることがあります。カウンター保守契約に加入していない場合、トナーをお客様自身で購入する必要があるため、購入時にトナー残量や価格を確認されることをおすすめいたします。OA市場では、主に取扱っている機種はトナーの格安販売も行っておりますのでご利用ください。
メンテナンス対応エリアについて
保守サービスは、メーカー、機種、設置エリアによって異なりますので購入前に確認しましょう。
OA市場では、首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)を中心に群馬、栃木、茨城(一部エリアは除く)、静岡市、名古屋市、大阪市、神戸市等でカウンター保守、スポット保守をご提供しております。また、全国でカウンター契約加入なモデルもございますので、保守サービスを希望される場合は事前にお問い合わせください。
保証について
保守契約内容によって違いはありますが、インターネット上で売られている中古コピー機(複合機)の多くは何かしらの保証付で販売されています。OA市場でご購入いただいた場合、納品から「1ヶ月もしくはカウンター1,000枚(どちらか先に達する迄)」の保証をお付けしています。(一部商品及びカウンター保守契約の場合を除きます) 中古コピー機を購入する際は、保証内容も確認しておきましょう。
2.カウンター数
カウンター数とは、そのコピー機の累計出力枚数のことをいいます。カウンターの数が少ない機器を「低カウンター」といい中古のコピー機を選ぶ上での目安にされる方も多いです。
ただし、カウンター数が少なければ必ず良いというわけではありません。高カウンターの機種でも、しっかり整備や部品交換が行われていれば、状態の良い商品もあります。反対に、カウンター数が少なくても、保管状況やメンテナンス状態によっては注意が必要な場合もあります。
OA市場では、ホームページ上にカウンター数を掲載していません。これは毎月数十台の中古コピー機の入出荷を行っており、全てをリアルタイムで反映させるのが難しい為です。しかし、お問い合わせをいただければ喜んでカウンター数をご案内いたします。
店長浦野が責任を持ってお客様へご案内・ご説明のうえ販売させていただきますのでどうぞお気軽にご相談下さい。
3.商品の状態
OA市場で販売している商品はすべて中古商品となります。
そのため、印字や動作確認はきちんとされているのか、付属品は全てついているのか、ついていない場合、購入はできるのか、傷や汚れの状態はどのていどなのか?といった項目もチェックし納得した上で購入しましょう。
印字・動作確認
コピー、FAX、プリンター、スキャナーなどの各機能が正常に動作するか、印字に黒い線やかすれ、色ムラがないかを確認することが大切です。
OA市場で販売しているコピー機は、販売前に動作チェックやメンテナンスも行った上で販売しておりますので安心してご利用いただけます。
付属品・オプション
中古品の場合は、商品によって付属品が欠如しているものがありますので必ず確認しましょう。
また後からオプションで増設できる付属品もありますのであわせて確認すると良いでしょう。
外装状態
中古商品の為、使用に伴う傷や汚れ、変色などがある場合があります。外装状態が気になる場合は、事前に商品写真や状態を確認しておくと安心です。
OA市場では、出荷前にクリーニングを行いピカピカに磨きます。中古商品ではありますが店長自らが厳選した品であり、品質は折り紙つきです。
4.設置場所・搬入経路
コピー機は本体サイズが大きいため、設置場所や搬入経路の確認も重要です。本体の幅・奥行き・高さだけでなく、用紙補充やトナー交換、原稿カバーの開閉に必要なスペースも確認しておきましょう。
また、階段作業の有無、エレベーターのサイズ、入口や通路の幅によっては搬入方法が変わる場合があります。
設置場所に不安がある場合は、事前にご相談ください。
中古カラーコピー機に関するよくある質問
現在はカラーコピー機を選ぶ方が多いですか?
はい。近年は、提案書や資料、チラシ、図表入りの書類などを印刷する機会が増えているため、中古コピー機でもカラー対応機を選ばれる法人様が多くなっています。OA市場でも、現在の在庫は中古カラーコピー機が中心です。
20万円以内でも購入できますか?
OA市場では、20万円以内で購入できる中古カラーコピー機も取り扱っています。ただし、年式や印刷速度、搭載機能によって価格は変わるため、用途に合った機種を選ぶことが大切です。
カラーコピー機を選ぶときは何を重視すればよいですか?
価格だけでなく、必要な機能、月間印刷枚数、出力速度、メーカー、保守サービス、商品の状態を確認しましょう。特に業務で毎日使う場合は、印刷量に合った機種を選ぶことが重要です。
保守サービスは利用できますか?
機種や設置エリアによって、カウンター保守やスポット保守に対応できます。購入前に保守対応の可否を確認することをおすすめします。
「保守サービス」を見るMacで使えるカラーコピー機はありますか?
Mac対応の中古カラーコピー機もありますが、機種によって対応状況が異なります。Macで利用する予定がある場合は、購入前に対応可否をご確認ください。
「Mac対応の機器一覧」を見るどのカラーコピー機を選べばよいか分からない場合は相談できますか?
はい。ご予算、月間印刷枚数、必要な機能、設置場所などを伺ったうえで、用途に合う中古カラーコピー機をご提案できます。お気軽にメール、LINE、お電話にてご相談ください。
中古カラーコピー機選びで迷ったらご相談ください
中古カラーコピー機は、価格だけでなく、使用目的、月間印刷枚数、必要な機能、設置環境、保守対応まで含めて選ぶことが大切です。
OA市場では、店長が厳選した中古コピー機の中から、お客様のご予算や用途に合う機種をご提案いたします。
「カラーとモノクロで迷っている」「どのメーカーを選べばよいか分からない」「保守サービスまで含めて相談したい」という方も、お気軽にお問い合わせください。









